聖マリアンナ医科大名誉教授の長谷川和夫氏が、1974年に考案した知能評価テストのこと。正式名称は長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)。
このテストは、主に記憶力を中心とした認知機能障害の有無を大まかに知ることを目的とした検査方法であり、MMSE検査同様、実際の医療の現場で広く使われています。